querySelectorを使うことで、HTML要素の入れ子(ネスト)を考慮した要素の取得を簡単に記述できます。
この記事で分かること
- 入れ子になっているHTML要素の取得方法(querySelector)
querySelectorによる入れ子要素の取得
サンプルHTMLについて
以下のHTML文書から取得するものとします。
querySelectorによる取得
querySelectorで入れ子の要素を取得する場合、引数の文字列内で>により入れ子構造を指定します。また、親と子の指定方法(id,class,tagなど)は混在可能です。
文法
親の指定に合致するHTML要素の配下で、子の指定に合致する要素を抽出します。
例
入れ子になっている要素の親子関係を指定して要素を取得できました。
まとめ
本記事ではquerySelectorを使って入れ子になっているHTMLの要素を取得する方法を記載しました。