（2022年9月）『岩手県沿岸部道の駅　松茸がお買い得なのはどこだ選手権』開催　※非公式

シルバーウィークですね。そろそろ市場に松茸が出始める頃です。

今回、酒蔵スタンプラリーのスタンプを集めるついでに2022年9月15日～16日までの2日間で岩泉(岩手県中部)～大船渡(岩手県南部沿岸）の道の駅にいくつか寄りました。その際、各施設で松茸の値段を比較しましたので結果を報告します。

立ち寄った道の駅（参加駅）

道の駅には以下の日程で立ち寄りました。

• 9/15(木)
  • 道の駅　三田貝分校（岩泉町）
  • 道の駅　いわいずみ（岩泉町）
  • 道の駅　たのはた（田野畑村）
  • シートピアなあど（宮古市）
  • 道の駅　やまだ（山田町）
• 9/16(金)
  • 道の駅　さんりく（大船渡市）
  • 道の駅　高田松原（陸前高田市）
  • 道の駅　種山ヶ原（住田町）

※ルートや使用した道路の関係で立ち寄らなかった道の駅もあります。

松茸お買い得ランキング

※筆者の勝手なランキングです。ちなみに基準としては、品ぞろえ、手の出しやすい単位での販売が行われているか、です。また、筆者がうかがったタイミングによる影響も大きい＆年により異なるためあくまで参考としてみてください。

１位：道の駅　やまだ（山田町）　【品揃え○、お手頃感○】

岩手県下閉伊郡山田町にある国道45号の道の駅です。海沿いの道の駅なので海鮮系も売ってますが、松茸も売っていました。海鮮は冷凍ものがメインのようでした。

松茸は入口入ってすぐ正面に専用のコーナーが設けられており、大量に販売されていました。価格帯的には1万円～1000円と幅広く、大中小様々なものがあったため用途に合わせて値段を抑えつつ購入できる点が魅力だと感じました。今回の旅ではここが一押しです。

２位：シートピアなあど（宮古市）　【品揃え△、お手頃感○】

ここも海鮮系がメインですが、松茸の販売もしてました。

産直コーナーのレジ前に松茸が並べられています。バラエティーは少ないですが、小さいサイズも売っているので使いやすいと思います。値段は2,000円～5,000円程度でした。

３位：道の駅　たのはた（田野畑村）【品揃え△、お手頃感△】

のーいめーじ。ヾ(｀д´;)ｫｨｫｨ

すみません。外観も松茸も写真を撮るのを忘れました。(*- -)(*_ _)ペコリ

松茸自体は小～中くらいのものが２～３本入ってて4,500円程度でした。販売数（パックの数）も３つくらいしかなかったのであまり数も売ってない印象です。

４位：道の駅　いわいずみ（岩泉町）【品揃え△、お手頃感×】

ここが松茸の本命でしたが、今回は品ぞろえと値段の観点からこの順位としました。

販売している松茸の大きさは他と比べてもダントツで大きいです。が、それだけに値段が高い・・・。気軽に買おうかとはちょっと思えないっす。無理っす。

 

選考外（松茸販売無し）

残念ながら以下の道の駅では松茸を売ってませんでした。

販売無し：道の駅　三田貝分校（岩泉町）

別記事で紹介した萌えキャラの風呂敷を売っているところ。昔の校舎を利用しており、揚げパンなどの古き良き給食メニューを味わうことができます。

松茸は売ってませんでしたが松茸酒が売られていました。

販売無し：道の駅　さんりく（大船渡市）

海鮮特化。ここはアワビやウニの生簀があって新鮮な海産物を購入することができます。

昔会社の後輩と出張した際にここでご飯を食べたことを思い出しました。カキフライ定食の牡蛎が尋常じゃなく大きかったです。当時は岩手県の地理を把握していなかったのでどこだったのかが分かりませんでしたが、多分ここ。

販売無し：道の駅　高田松原（陸前高田市）

東日本大震災で大きな被害を受けた高田の道の駅。現在は建て直されています。こちらも海産物がメイン。

せっかくなので復興応援も兼ねてカキを購入。

販売無し：道の駅　種山ヶ原（住田町）

山の中にポツンとある道の駅。あまり商売っ気はない感じ。道中の休憩所という意味合いが強いかもしれません。

 

まとめ

今回は『道の駅　やまだ』が一番良かったですが、現在はまだ少し早いこともあり全体的に入荷自体が少ないようです。

昨年度も同様に各道の駅をチェック（道の駅スタンプラリーついで）しましたが、その際は今回立ち寄っていない「ホテル龍泉洞　愛山」がトップでした。大きいうえに安い。

これからのシーズンに向け各施設ともに商品の拡充が図られていくと思いますので、皆さんも是非良い松茸をゲットしてください！